オリジナルタオルを作るなら《オリジナルタオル専門店 いとへん》
オリジナルタオル専門店いとへん スマイルブログ 7年に一度の「善光寺御開帳」

7年に一度の「善光寺御開帳」

スマイルブログ 公開日:2015/05/29 最終更新日:2019/03/28
※この記事は更新から3年以上経過しているため、現在では内容が異なる可能性があります。

7年に一度の盛儀「善光寺御開帳」
4/5から始まった御開帳も期間中さまざまな儀式法要が執り行われ、5/31の結願大法要を以て終了。

「ちょっと待って~!まだ行ってな~い!」

仕事も今の時期は大会やイベント用タオルのご注文やお問い合わせで忙しく、毎日がバタバタとすぎていく。
「近いしいつでも行ける」そんな余裕かましてたら、早く行くかないと終わっちゃうじゃん状態に。(およよ~)
近いといっても御開帳は7年に一度!逃したら次は7年後になっちゃう。
昼間は無理だし、朝も長蛇の列らしい。今週は最終週ということで参拝者も増えている模様。週末は最終日と重なりもっと混雑が予想される・・・。
「夜しかないね!」「そんなら今日行こう!」
期間中は夜9時までライトアップがされていということで、いつもよりちょっと早めに仕事を切り上げ(といっても8時ちょっと前)、急いで車を走らせ善光寺さんへGO!

善光寺御開帳
善光寺御開帳ご案内

善光寺御開帳ご案内

回向柱
回向柱
回向柱に感謝と御祈願
回向柱に感謝と御祈願
闇夜にそびえる回向柱
闇夜にそびえる回向柱
ご本尊様から回向柱に延びる紐
ご本尊様から回向柱に延びる紐
おびんずるさん
おびんずるさん
自撮りのツーショット
自撮りのツーショット

高台の駐車場では思いがけず長野の夜景も楽しめて、なんかいい感じ。(夜いいわ~♪)
「この時間ならもうすいてるよね」なんてタカをくくりながら善光寺さんに着くと、
「ひょえ~、この時間でもまだこんなに並んでるよ~!!!!」(びっくり。)
さすが善光寺!さすが御開帳!侮れません。

最後尾に並び順番待ち。
ライトアップで金色に浮かび上がる夜の本堂。昼の顔とはまた違った趣で荘厳さも倍増。幻想的でなかなか「おつ」であります。

海外からのVIPさんなのかな?
御僧侶様方がご案内。記念撮影もされておりました。グローバルでございます。

もっと時間かかるかなと思ったら、意外と早く回向柱に到着!
触れたぞ~!

家族みんなが健康であることに、そして日々元気に働かせていただいでいることに感謝。
離れて暮らすふたりの娘たちの分も。^^

夜空にそびえ立つ高さ10メートルの回向柱。
星もきれいでした。(映ってないけど^^)

「善の綱」
回向柱から延びているこの白い善の綱は前立本尊様の右手と結ばれています。
回向柱に触れることは、前立本尊様に触れるのと同じこと。ありがたいご縁が生まれ、その功徳ははかりしれないと云われています。(ありがたや、ありがたや~)

久々におびんずるさんにも触れてきました。
自分のからだの悪いところと同じところを触ると治ると云われているため、みんなに触られておびんずるさんは顔もからだもつるっつる。
まずは頭をなでなでしてボケ予防。(最近なんでもすぐ忘れちゃう・・・。困るわ~)
腰も痛いから腰もなでなで。あ、ひざもだ。そうそう胃も!?・・・。あそこもここも痛いの痛いのとんでいけ~!で、なんだかそこらじゅう撫で回させていただいたようなW

久々のツーショット。
二人一緒の写真ってかなりレア。せっかくだからアップしとこ(笑)

ライトアップ終了の9時までちょっと時間があったので、境内にあるおみやげ屋さん(お守りの授与所)にちょこっと立ち寄り。
初詣の時は激混みでゆっくり見れないけど、今日はゆったり。

お数珠
お数珠

せっかくだから、何か記念になるもの欲しいな~。
「そうだ!」娘たちにお守り代わりにお数珠買ってあげよ!
7年前に実家の祖母が亡くなり、祖父、養母、義父と4年続けて身内が他界。以降四十九、一周忌、三回忌、七回忌と法事続きだった我が家。そのたび娘たちは家にあるお数珠を使っていたけれど、次女も今年20歳。二人とも成人してそろそろ自分用のお数珠を揃えてあげたいなと思っていたところ。高価なものではないけれど二人に自分用にとひとつずつ。

善光寺線香
善光寺線香

御利益のありそうな素敵な袋に入れてもらってさらにご機嫌で外に出ると、「せっかくだからそこにあててけば^^」とパパ様の一声。
「おお~そうだね!」(たまにはいいこと言うじゃん!笑)
また回向柱にたったったと戻り、手に持ったお数珠をぺたっと回向柱にあててきました。
娘たちよ、このお数珠、ご利益のあるいいお守りになるよ~。^^

毎朝のご先祖様のお参り用にお線香も購入。
「白梅の香り」ほんのりほろずっぱさも感じられるピュアでさわやかな、う~んいい香り♪

さっそく今朝から仏前に灯してなまなまあん。
「ご先祖様、今日も一日良い日でありますように!」