オリジナルタオルを作るなら《オリジナルタオル専門店 いとへん》

一年の感謝を込めて

スマイルブログ 公開日:2019/12/28 最終更新日:2020/01/07
※この記事は更新から3年以上経過しているため、現在では内容が異なる可能性があります。

平成から令和へと時代が変わり、令和元年もあと僅かで終わろうとしています。
時間の経つのは本当に早いですね。

今年も一年、たくさんのご愛顧を賜りましてありがとうございました。
すべてのご縁に感謝いたします。

いとへんも、本日無事に仕事納めとなりました。
カレンダーの関係で、今年は昨日で営業は終わり、ほぼ仕事も終えていたので、
土曜日の今日は朝からフルで大掃除!
例年になく、あっちもこっちも隅々まで会社の大掃除をすることができて、
とっても気持ちがいいです。
こんなの初めて!

毎年仕事納めはギリギリまで仕事して、
最後はバタバタと、大掃除と言えない掃除を無理やり大掃除と名付けてやっつけて(笑)
今年は初めて、年内に大掃除らしい大掃除ができました。

いろいろなことがあったこの一年。
特に長野市は今年、10/12の台風19号による千曲川の氾濫・決壊により、今までかつてない大きな大きな災害に見舞われました。
復旧復興にはまだまだ多くの時間がかかります。
被災の範囲も広範囲におよび、水害により住む家を失った方がたくさんいらっしゃいます。不自由を抱えながら、被災した家にそのまま生活されていらっしゃる方も。
物資も、足りているようでまだまだ足りていない・・・
実際、いとへんでは年内ギリギリまで、被災地の災害支援用のタオルとバスタオルの発注を、通常業務の間にからめながら袋入れをし、連日納めておりました。
その数約10,000枚超。すごい数です。

こうして変わらぬ日常があること自体が、いかに幸せなことであるか、
当たり前なことにこそ、感謝しなければけなということにあらためて気付かされました。
小さなことに、文句なんて言っていちゃいけないですね。

日々の小さなことにも感謝の心を持ちながら、
新しい年もまた、笑顔でがんばっていこうと思います。
来年はオリンピックイヤー!
どんな年になるのでしょう。
明るい話題がたくさんの年でありますように。

千曲川流域の松代も越水、浸水被害にあいました。
タオルで地域の被災者の支援応援をしたいと、ご注文を頂いたタオルです。
保育園に通う小さな女の子と一緒に、直接ご来店いただき、打ち合わせをさせていただきました。

空には虹をかけたい。
赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、家族みんなが笑顔で笑える日が来るように、真ん中に笑っている家族を入れたい。
河川敷の長芋は濁流でみんなダメになってしまったけれど、松代の特産品の長芋と杏も入れたいな。
一つ一つの絵に想いと意味があります。
心からの笑顔が取り戻せる日が、一日も早く訪れることを願わずにはいられません。

タオルを受け取りに来られたとき、保育園帰りの娘さんがまた一緒に来られました。
出来上がったタオルを見て、女の子がとても嬉しそうに、そのタオルをしっかりと胸に抱いて帰られた姿が印象的でした。


新年は1/6(月)より通常営業いたします。
オリジナルタオルのことならいとへんで♪
2020年も、どうぞよろしくお願いいたします。

いとへん店長  穂苅ちづる