嬉しいお礼状。しかもお菓子つき♪
お天道さんはどこへやら・・・。
なかなか梅雨があけず、相変わらず今日もどんより雲が広がっていますが、
いい加減夏空が恋しい今日このごろ。
そんな雨雲にも負けず、高校野球地区予選が、連日熱く繰り広げられています。
いとへんでも、今年もまたたくさんの応援タオルを作らせていただきました。
勝利を呼び込むタオルとなることを願いつつお作りしているタオルたち。
天高く掲げられたり、ピンチの時にはギュ~ッと握りしめられたりしながら、
目標に向かい必死に白球を追いかける球児たちの活躍を、
今日もまたスタンドから見守り応援していてくれることでしょう。
この時期は、仕事の傍ら、タオルをお作りいただいた全国各地のチームを 、
「バーチャル高校野球」で、チロチロ見ながら 応援!(便利な時代)
甲子園出場校は出るか!
みんなみんな、がんばれーーー!
高校野球に限らず、もちろん他のスポーツも地区大会、全国・インターハイ出場用にと、たくさんのタオルをご依頼いただいておりますですよ。^^
こちらは、毎年ご注文を頂いている韮山高校サッカー部様のマフラータオル。
(こちらのデザイン、HPでもご紹介させてていただいておりますが、よく引き合いに名の挙がる人気のデザインです♪ )
毎年ご担当者様は変わられますが、もう何年のお付き合いになるのかな~。
一番最初に作られた初代のデサインが、代々そのまま伝統の応援タオルとなって、
現在も部員や保護者のみなさんに受け継がれています。
今年もまたご注文をいただきました。
製作の途中で急遽追加のご連絡メール。
(ご連絡いただいた時点では、今からではもう間に合わない日数が経過・・・)
あいにく弊社がお休みの週末にメールが届いたのですぐにお返事ができず、
週明けまで、保護者会長さんは追加が可能かどうかドキドキ状態だったことと思います。
通常であれば、織り上がって上がってしまったあとの追加生産は難しいのですが、
何年もお作りしているため、今までの在庫がある!
きっと週末不安を抱えながらお待ちいただいていると思ったので、
週明け、在庫を確認し、間に合う旨を、取り急ぎ朝一で「ご安心ください」とお電話でお伝えさせていただいたところ、
「よかったです!間に合うかどうかとっても不安だったんです!」
「在庫があってよかったです。わざわざお電話いただいてありがとうございます!」
と、とっても喜んでくださいました。
タオルが出来上がって納品した翌日、荷物が届きました。
なんだろう?誰からだろう?
と思い、お届け伝票を確認すると、送り主は、タオルをお送りした韮山高校サッカー部の保護者会長の〇〇さん。
開けてみると、中にはお礼状と、伊豆銘菓のお菓子が。
タオルが届いたその日に、お菓子を買いに行って、礼状書いて、ヤマト運輸さんに出しに行ってくださったんですね。
しかもその日は豪雨の悪天候!そんな中わざわざ荷物を送ってくださって・・・
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穂苅様
この度は、いろいろお世話になりありがとうございました。
本日確かに頂戴いたしました。あたたかなコメントまで恐縮です。
追加注文にもわざわざお電話までいただいて、間に合うか不安だったのでとても嬉しく、
貴社の顧客へのご配慮と穂苅様のお心遣いに感服いたしました。
毎年、貴社で作成いただいているタオルは、選手や保護者の汗と涙と思いをいつも受け止めて吸い取ってくれています。
そして卒業してからは感動を思い出す記念品です。
今後もお世話になると思いますが、よろしくお願いいたします。
本当に嬉しかったので、伊豆のお菓子を送ります。
ティータイムに皆様で。
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もうね、こちらのほうが感動です、感激です。
何も特別なことをしたわけではないです。
いつも当たり前のようにしていることを、当たり前のこととしてしただけ・・。
でもそれがとっても嬉しかったとのこと。
「モノを売るのではない!ヒトを売れ!」
商売の原点をとして、肝に銘じている言葉。
やはり商売ってモノじゃないんですよね。ヒトなんですよね。
タオルを通しての「人と人とのつながり」にあらためて感謝です。
「いとへんで作りたい。」「いとへんにお願いして良かった。」
そんなお言葉が何よりの励みです。
もちろんモノも大事なのは言うまでもなし!
お客様に喜んでいただけるモノ作りを、そしてお客様から愛される店作り(接客)を、
これからも心がけていきたいと思います。
伊豆銘菓 「百花譜」
上品な優しい甘さの中に、ほんわかとした幸せの味が、口いっぱい胸いっぱいに広がりました。