プリントした箇所は硬くなりますか?
よくある質問 公開日:2019/03/17 最終更新日:2021/02/16
とくに顔料プリントは生地に対してインクを乗せるため、やはりプリント部分の生地は多少硬くなります。
以前よくあったTシャツへのプリント製法に近い製法にはなりますが、生地の違いがあるため、Tシャツほど硬くはなりません。(なおTシャツにおいては柔らかい製法も出てきています。)
(また、ご挨拶用の名入れタオルにおいては、頂いた方がわざわざプリントの硬さについて気にすることはあまりないかと思います。)
濃いインク色は硬い仕上がりになってしまいますが、タオルの色とインクの色を同系色(タオルを薄いグリーン、インクを緑など)にすることで硬さを抑えられる場合があります。
ある程度インクの硬さなどを調節することは可能ですが、その分細かいデザインが表現できなくなってしまう点もあります。
サンプルタオルにて実際の仕上がりを確認することもできますので、お気軽にご相談ください。
また、ベタプリント(タオル全面へのプリント)や広い面積のプリントには顔料プリントはお勧めしておりません。以下の製法がおすすめです。
仕上がりの手触りなどにもこだわりたい場合には、その旨をお伝えください。
そのご希望を踏まえた上で、最適な製法をご提案させていただきます。